インプラントの魅力
 

京都で再生医療を美容分野に利用する

京都にある「深江形成整形外科医院」は再生医療に力をいれるクリニックです。

再生医療は、患者自身の幹細胞を利用して治療する方法で、関節痛や関節の軟骨がすり減った時にその再生に、また慢性疼痛の症状を自己修復力で治すことが始まっていますが、この自己修復力は美容分野にも利用されています。

今までは医療機器や技術をつかって、肌のたるみやしわを改善していました。

レーザー治療やヒアルロン酸の注射、ボトックス注射や手術して、気になる部分に個別の施術をするのが通常の方法でしたが、体内に人工物を入れたり、手術を繰り返したりすることは副作用のリスクがあります。

それに、長期間継続して状態を維持するには、繰り返して施術する必要があるのです。

再生医療では、手術が必要なく、注射のみで細胞を活性化します。

時間が経過しても、安全かつ自然な美肌へ近づけ、何年も効果が持続する可能性があります。

気になる部分だけでなく、顔全体など広範囲に効果があるのもメリットです。

この治療法で利用するのは、自分の脂肪細胞や血液中の血しょうです。

脂肪細胞は、患者自身の体から取り出した、米粒2つほどの脂肪細胞から、専用の培養器で増殖させた幹細胞を使用します。

一カ月ほど時間がかかりますが、副作用も少ない方法です。

血しょうは10cc~20ccの血液から採りだします。

血液から抽出した1ccから3ccの血しょうを治療したい部分に注射することで、自己修復力を利用するのです。

この方法は、培養の期間が必要ありません。

美肌の場合この血しょうを用いた治療法が注目されています。