インプラントの魅力
 

黒アザはレーザー治療で除去可能です

あざの色はさまざまですが、黒アザの場合メラノサイトという紫外線の刺激で日焼けしたときのメラニン色素が異常細胞となり集まってできた母斑と考えられます。

黒アザ(正式名称は、母斑細胞母斑と言いNevoーCellular・Nevusと英語表記されます)の色は濃い茶色から黒色とあり、表面は正常の皮膚様からざらついて少し隆起したものまで状態も個体差もあります。

大きさも直径1センチのものから重症の例では、ほぼ全身にわたるものまであり個人差もかなりあることが特徴になり治療は母斑細胞を根絶やしにしながら、可能な限り周囲の正常皮膚で治すことが目的となります。

濃い色のものほど母斑細胞を破壊するため複数のレーザーが必要ですので、経験豊富で機器類も充実した病院やクリニックを選択しなければなりません。

レーザー治療の際、最初にウルトラパルス炭酸ガス(UーCO2)レーザーにComputed・Pattern・Generator(CPG)という特殊な装置をつけて処置を行います。

このCPGを設定することでレーザーの当たる部分や密度をコンピューター制御でレーザー照射することができ、この装置を使うことで通常であれば点や線でしかできなかったところを面で治療することが可能となり、安全な治療を行うことができます。

ただし、削る手術になりますので傷跡が残る可能性があることも分かった上で専門医と具体的な治療プランを納得した上で進めることが重要になります。